マンション経営を始めたきっかけ(二回目の面談)2
毎月の収支以外に必要となる費用はあるか?
〉初年度に不動産取得税が一度。その後毎年固定資産税がかかる。
不動産取得税は15万円程 固定資産税は5万円程との事。
それ以外にはエアコン・風呂・トイレ等の設備の修繕費がかかる。
ファミリータイプのマンションとは違い、単身者が住むので頻繁に壊れるようなものではないらしい。
15年に一度くらいで考えていれば大丈夫ですと言われた。
金額的には全部とっかえて30万程度。
オーナーとしての仕事は何かあるのか?
〉オーナーとしては家賃の入金の管理と年に一度の確定申告をやってもらえれば良いとの事。
管理会社がつぶれたらどうなるのか?
〉管理会社はたくさんある。管理会社は管理戸数を増やしたいから頼めばすぐに管理してくれる。ただし、立地条件が良くないと駄目。だからこそ良い立地の物件を買わなきゃいけない。
家賃保証の金額は今の金額をずっと保証してもらえるのか?
〉ずっと同じ金額という訳ではない。3年毎に保証金額を見直す。相場の変化も考慮して決めていく。
管理会社の倒産したら・・・の話でも言ったが立地条件が良ければ入居者はつく。立地条件と家賃設定。これを買う時に間違えなければ大きな問題は考えにくいとの事。
んー。ちょっと考えが甘かったかな。
もう少し情報が必要だな。もう一回持ち帰らせてくれ。
そうお願いしてその日は帰った。
つづく・・・。
マンション経営を始めたきっかけ(二回目の面談)1
二度目の面談。
持ち帰って気になる点をぶつけてみた。
毎月の収支以外に必要となる費用はあるか?
オーナーとしての仕事は何かあるのか?
管理会社がつぶれたらどうなるのか?
家賃保証の金額は今の金額をずっと保証してもらえるのか?
これらの質問をぶつけてみた。
気持ち的には割りと前向きだったと思う。
これで納得のいく回答がもらえればやってみようかなーなんて思ってました。
つづく…。
マンション経営を始めたきっかけ7
業者の話を聞いていいものだと感じた。
会って数時間で2000万円程の買い物をする勇気はない。
一度持ち帰らせてくれと頼み、一週間後にもう一度会う約束をした。
家に帰り、もらった資料を見返していると気になる点がいくつか出てきた。
つづく…。
マンション経営を始めたきっかけ5
気になった点をいくつか業者にぶつけてみた。
空室のときどうするか。
古くなると家賃がさがるのではないか。
住宅ローンを組んで自宅を買うときに支障をきたさないか。
業者はなんて言っくるだろうか…
つづく…。
マンション経営を始めたきっかけ6
気になった点をいくつか業者にぶつけてみた。
空室のときどうするか。
⇒家賃保証があるとのこと。入居率95%を越えるらしい。通常家賃保証は業者がリスクを抱えることになる。どの物件でも保証するわけでなく、都心で最寄り駅10分以内のワンルームマンションであれば家賃保証をしてもリスクにならないらしい。
古くなると家賃がさがるのではないか。
⇒都心のワンルームマンションは需要が強いとのこと。家賃が下がる可能性はゼロではないが大幅な下落は考えられないらしい。
住宅ローンを組んで自宅を買うときに支障をきたさないか。
⇒家賃収入が確保出来ているので逆に銀行が収入として評価する。年収と支払いのバランスが35%~40%以内であれば問題なく自宅用のローンを組めるらしい。
んー。良くできている。もし業者の言ってる事が本当なら凄くいい話だ。
そう感じた。
さてどうしたものか…。
つづく…。
マンション経営を始めたきっかけ4
簡単に内容をまとめると
住宅ローンを使ってワンルームマンションを購入。
賃貸管理は業者に委託。
ローンの支払い・管理費等の支出と家賃収入がほぼ同じ。
月々の持ち出しは5000円程出るが確定申告をすることで節税効果があり年間で考えるとプラスの収支になる。
ローンには保険が付いていて万が一の時はローンが無くなり無借金のマンションが遺族に残る。
ローンが無くなれば年間100万円程の家賃収入が得られるらしい。
なるほどな…。
この通りになるなら凄くいいと思うがそんなうまい話があるわけない。
疑問をぶつけてみよう。
つづく…。
マンション経営を始めたきっかけ3
会う約束をした当日。
約束の時間にファミレスへ行くと入口にちょっとギラついた人がいる。
あ、この人だな。
私「〇〇です。」
業者ー「どうもどうも忙しいのにありがとうございます!!先に着いたんで席取っときました!!どうぞどうぞ!!」
元気いいけどちょっと慣れなれしいな…。それが第一印象でした。
席に着く。
「飲み物何にしますか?」
「じゃあアイスコーヒーを」
なんだか重たそうなバックを持ってる…。
しばしの雑談。どうやら私の勤務してる会社に顧客が数名いるらしい。名前は言わなかったが、社内の人間しか分からないような事も言っていた。あながち嘘でもなさそうだ。
そんな雑談が10分ほど続いた時。
「で、本題の話なんですが…」
おっ。きたきた…。
この時はまだ余裕だった。
つづく…。
マンション経営を始めたきっかけ2
最初の電話から三日後。
ブーッブーッブーッブーッ。
PHSが鳴った。
私「はい〇〇です。」
業者「あ♪〇〇さんですかー先日はどうも忙しいときにすいません」
すぐ切れば良かったもののつい話を聞いてしまった。
要約すると
月々の負担をほとんど掛けずに都心のワンルームマンションが持てて先々家賃収入が得られるらしい。しかも節税にもなるとの事。
そんなうまい話があるわけないだろうなんて思ってると会って話を聞いて欲しいと言ってきた!!
話くらい聞いてみるかと思い、翌日職場近くのファミレスで会う約束をした。
ま、聞くだけならタダだし聞いてみるか…。
つづく